大阪市熟年パパの社交ダンス教室

美しく綺麗なホールドで踊ろう 社交ダンスの基本を中心に練習を開始いたしました。

2015年3月29日日曜日

社交ダンス競う 九州大会、300人出場

社交ダンス競う 九州大会、300人出場

2015年03月24日 11時09分
九州ダンススポーツ競技会佐賀大会で華やかな衣装を身にまとい軽快なステップを披露する参加者=佐賀市の県総合体育館
九州ダンススポーツ競技会佐賀大会で華やかな衣装を身にまとい軽快なステップを披露する参加者=佐賀市の県総合体育館
 九州ダンススポーツ競技会佐賀大会(県ダンススポーツ連盟主催、佐賀新聞社など後援)が22日、佐賀市の県総合体育館で開かれた。九州、沖縄、山口の300人が華やかな衣装を身にまとい、日頃の練習の成果を披露した。
 ダンススポーツは、モダンとラテンに大別される社交ダンス。九州大会は年9回開き、成績上位者が全国大会に進む。県内での開催は8回目となる。
 大会には18~85歳が参加しており、ワルツやタンゴ、ルンバ、チャチャチャなど10種目を競った。軽快な音楽に合わせて、練習してきたステップや振り付けを披露。女性はドレスに赤や黄色のラメを入れるなど華やかで、男性が身にまとったモノトーンのえんび服やシャツが引き立てた。
 審査員は踊り手の手や姿勢、音に合っているかどうかを細かくチェックしていた。

2015年3月12日木曜日

東京五輪でShall we ダンス?




2015年3月7日
 東京五輪競技入りへ、エキシビションを行う藤井創太(右)、吉川あみペア
 東京五輪競技入りへ、エキシビションを行う藤井創太(右)、吉川あみペア
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 日本ダンススポーツ連盟は6日、都内で会見し、20年東京五輪・パラリンピックでの正式競技入りへ、立候補することを表明した。同競技は社交ダンスから発展したスポーツで、映画「Shall we ダンス?」やバラエティー番組の「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」の芸能人社交ダンス部などで取り上げられた。
 実施種目にはスタンダード競技(タンゴなど)、ラテン競技(サンバなど)の2種目を予定。世界ダンススポーツ連盟のフライターク会長は「ダンスは生涯を通じて楽しめる競技。集客力もある」とアピール。採用されればメダルの期待が懸かるジュニアの藤井創太(15)、吉川あみ(16)=ブルボンDST=は「金メダルを目指したい」と、目を輝かせた。

2015年2月19日木曜日

生の演奏で社交ダンス 小松島、愛好家100人楽しむ


  
生の演奏で社交ダンス 小松島、愛好家100人楽しむ 小松島市ミリカホールで15日、生バンドの演奏に合わせてダンスを楽しむ催しがあり、社交ダンス愛好家100人が華麗なステップを踏んだ。県内の元プロ奏者らでつくるレイキング・オーケストラが、5年前から各地で定期的に開いている。

 オーケストラの14人がステージで「慕情」「ヴィーナス」など40曲余りを演奏。生バンドやボーカルの歌声に合わせ、華やかな衣装を着た参加者が男女2人1組になり、ワルツやルンバなどを舞った。競技選手7組による模範演技もあった。

 ダンス歴15年の田中美佐子さん(80)=阿南市那賀川町島尻、理容業=は「生の演奏は盛り上がり、楽しかった」と息を弾ませた。

【写真説明】生演奏に合わせて社交ダンスを楽しむ愛好家たち=小松島市ミリカホール

【企業】発信:2015/02/13(金)  
JASRAC、社交ダンス教室以外のダンス教室からも使用料
  日本音楽著作権協会(JASRAC)は2月9日、ダンス教室のうち、社交ダンス教授所やカルチャーセンターでのJASRAC管理著作物の利用については、従来から許諾を行ってきたが、4月以降は、社交ダンス以外のダンス教室での利用についても、運用基準を定め管理を開始すると発表した。

  JASRACが管理する著作物の演奏等による利用にあたっては、包括許諾と曲別許諾のいずれかを選択でき、原則として一施設を単位として、施設毎の手続きとなるとしている。

  包括許諾は、JASRAC管理著作物のすべてが利用できる許諾方法で、契約で定める一定の条件を範囲として利用許諾を行い月額使用料が適用される。一方、曲別許諾では、著作物ごとに利用できる許諾方法で、利用日の5日前までに利用許諾契約申込書と利用明細書を提出し、1曲1回の使用料が適用される。


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2015年2月12日木曜日

ダンス映画トップ20発表!ラテン系からヒップホップまでHOTな名作で温まろう

2015年02月01日 08時00分

 各地で雪が降り、ますます厳しさを増す冬。こんな時は身も心も温めてくれるダンス映画を観てみては?海外のエンタメサイトVULTUREが選出した、新旧のベストダンス映画を20位まで紹介しよう。

【関連】ラテン系からヒップホップまで「ベストダンス映画トップ10」フォトギャラリー

 まず、ランキングにシリーズを通してくいこむのが『ステップ・アップ』。第1作目では不良高校生が、ダンスと出会い情熱を傾けてゆく様を初々しい恋愛を交えて描く。主演のチャニング・テイタムと、ヒロインのジェナ・ディーワンが共演し、その後結婚をしたことでも話題となった。そんな背景を踏まえて観るとさらに楽しめそう。

 6位の『セイブ・ザ・ラストダンス』はジュリア・スタイルズを主演に、ダンサーになる夢をあきらめかけた少女が、ひた向きに夢に向かう黒人少年と出会い、再チャレンジするというストーリー。黒人・白人問題や犯罪に手を染める親友との友情など、シリアスな問題も取り込み見応えあり。

 また、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督がメガホンをとった『ダンシング・ヒーロー』が10位にランクイン。社交ダンス界にラテンのステップを取り入れた若きホープと、冴えない少女が大会に向け励む姿をコメディタッチに描く。主演のポール・マーキュリオは当時、有数の劇団のトップダンサー。華麗でセクシーなステップに注目したい。

 このほか、当時無名の俳優(パトリック・スウェイジ、ジェニファー・グレイ)を迎え、低予算で製作されたにもかかわらず空前の大ヒットを記録し、後に各国で舞台化もされた『ダーティ・ダンシング』が2位にランクインしている。

<心も体も温まるダンス映画トップ20>
※()内は日本公開年
1位 『ステップ・アップ』(07)
2位 『ダーティ・ダンシング』(87)
3位 『センターステージ』(01)
4位 『チアーズ!』(01)
5位 『ユー・ガット・サーブド』(未)
6位 『セイブ・ザ・ラストダンス』(01)
7位 『ストンプ・ザ・ヤード』(07)
8位 『サタデー・ナイト・フィーバー』(78)
9位 『ステップ・アップ3』(未)
10位『ダンシング・ヒーロー』(92)
11位『ストンプ!』(未)
12位『マジック・マイク』(13)
13位『フラッシュダンス』(83)
14位『ダンス・レボリューション』(未)
15位『レッスン!』(07)
16位『ステップ!ステップ!ステップ!』(06)
17位『リトル・ダンサー』(01)
18位『ステップ・アップ4:レボリューション』(未)
19位『ブラック・スワン』(11)
20位『ステップ・アップ2:ザ・ストリート』(未)

東京五輪でシャル・ウィー・ダンス? 種目追加へ協調課題


昨年11月に行われたダンスの統一全日本選手権=東京都内のホテルで(月刊ダンスビュウ提供)
写真
 国際オリンピック委員会(IOC)がこのほど五輪開催都市に種目追加の提案を認めたことで、社交ダンスで競うダンススポーツが二〇二〇年東京五輪での採用に名乗りを上げた。ただ、国内男子リーグが二つあることで国際連盟から改革を求められているバスケットボールと同様に、ダンス界も複数ある団体の足並みがそろっていない。五輪という目標をきっかけに協調できるかが注目される。
 国内の社交ダンス人口は、専門誌によると二百万人。競技以外にも中高年に広く生涯スポーツとして親しまれている。日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体で日本ダンススポーツ連盟(JDSF)の鵜飼慶司常務理事は「既存の体育館でできるので開催しやすい。五、六年後は(メダルを)取れるチャンスはある」と力強い。JOCには、昨年末に総合大会での開催実績などを紹介する資料を送付した。
 日本にはアマチュア主体で発展したJDSFの他に日本ボールルームダンス連盟(JBDF)など複数のプロ団体があり、採点法に違いがあるなどファンでなければ分かりにくい状況がある。愛好者で日本プロスポーツ協会会長の島村宜伸元農相は、五輪を狙う上での課題を「まずプロが一つになる団結。もう一つはプロとアマチュアが本当の意味で融合すること。これをきちんと図らなければ、いつまでたっても駄目」と指摘する。
 専門誌ダンスビュウの森田康夫編集長は「プロもアマもできることは協力してもらいたい。裾野を広げることで競技を本格的にやろうとする人も増える」と提言した。

◆「全日本」の危機

 ダンス界では昨年、プロ三団体の選手が参加する国内最高峰の統一全日本選手権をめぐり、選手の参加を認めない団体が出るなど混乱した。大会直前に撤回されて事なきを得たが、今後は未定。金光進陪(しんすけ)選手は「高いレベルで競技できる大会がなくなれば損失。一丸となってダンス界を盛り上げたい」と訴えた。
 島村会長は「ダンスは伸び伸びと晴れやかに踊ってこそ。その精神にのっとってやってもらえれば解決できる」と私心を捨てた団結の必要性を強調する。金光選手は団体の垣根を越えた選手会による舞台を二月にプロデュースし、現場から融和の可能性を発信することで事態打開につなげたいとしている。
 

2015年1月26日月曜日

風営法はなぜ「ダンス」を規制したのか

風営法はなぜ「ダンス」を規制したのか

ダンスクラブ
無許可で客にダンスをさせたとして風俗営業法違反罪に問われた大阪のクラブの元経営者に対する控訴審が行われ、一審に引き続き無罪となりました。
「無許可で客にダンス」と聞いても「何が悪いの?」と思うかもしれません。風営法ではなぜダンスを規制したのでしょうか?
風営法は、善良な風俗と清浄な風俗環境や少年の健全な育成環境を守るために定められています。しかし、善良な風俗と言っても時代と場所によって変わりますし、その具体的な中身については、議論のあるところです。

●ダンス営業に関する平成24年11月現在の警察庁の公式見解
そもそも風営法第2条第1項第4号において「ダンスホールその他設備を設けて客にダンスをさせる営業」(以下「4号営業」という。)を風俗営業として掲げ、これに所要の規制をしているのは、このような営業は、その行われ方によっては、男女間の享楽的雰囲気が過度にわたり、善良の風俗と清浄な風俗環境を害し、又は少年の健全な育成に障害を及ぼすおそれがあるからです。
したがって、社交ダンスに代表されるような男女がペアとなって踊ることが通常の形態とされているダンスを客にさせる営業は、その性質上、男女間の享楽的雰囲気が過度にわたる可能性があり、4号営業として規制対象となりますが、一方、ヒップホップダンスや盆踊りなど、男女がペアとなって踊ることが通常の形態とされていないダンスを客にさせる営業は、それだけでは、男女間の享楽的雰囲気が過度にわたる可能性があるとは言い難く、現実に風俗上の問題等が生じている実態も認められないことから、原則として4号営業として規制対象とする扱いをしていません(ただし、このようなダンスを客にさせる営業であっても、例えば、ダンスをさせるための営業所の部分の床面積がダンスの参加者数に比して著しく狭く、密集してダンスをさせるものなど、男女間の享楽的雰囲気が過度にわたる可能性があるものについては、4号営業として規制対象となり得ます。)。
つまり、ダンス営業に関しては、男女間の享楽的雰囲気が過度にわたる可能性があるか否かが風営法適用の有無をわけることになります。

●社交ダンスもダメだった
かつては、社交ダンス教室も風営法の規制を受けました。社交ダンス教室で会っても、男女の享楽的雰囲気が過度であると警察庁が判断していたのでしょう。
しかし、映画「Shall weダンス」に始まる社交ダンスブームに伴い愛好者や関連団体の努力があり、1998年に規制除外になりました。しかし、飲食店で社交ダンスをさせるような場合は、いまでも規制対象です。

●今回、無罪となった理由
今現在、クラブやディスコが取り締まりの対象とされています。しかし、男女がペアにならず、勝手に踊るような場合は、男女間の享楽的雰囲気が過度となる可能性がないので、取り締まりの対象となりません。
大阪の裁判では、「客同士が体を触れ合わせて踊る状態ではなかった」と認定し、男女間の享楽的雰囲気が過度となる可能性がなかったと判断し、無罪を言い渡しています。しかし、そのクラブがいつも混んでいて、「客同士が体を触れ合わせて踊る状態であった」ならば、風営法に違反した可能性があることになります。

*著者:弁護士星正秀(星法律事務所。離婚、相続などの家事事件や不動産、貸金などの一般的な民事事件を中心に、刑事事件や会社の顧問などもこなす。)

2015年1月25日日曜日

ダンススポーツが五輪に名乗り 世界連盟会長来日で調整中

ダンススポーツが五輪に名乗り 世界連盟会長来日で調整中 

2015/1/21 19:47
東アジア大会のダンススポーツで演技する石原・久保組(2009年12月、香港国際貿易展示場)=共同
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東アジア大会のダンススポーツで演技する石原・久保組(2009年12月、香港国際貿易展示場)=共同
 日本ダンススポーツ連盟(JDSF)の鵜飼慶司常務理事は21日、2020年東京五輪で開催都市提案による追加種目入りを目指すことを明らかにした。大会組織委員会などにアピールするため、世界ダンススポーツ連盟(WDSF)のフライタク会長が来日する方向で調整中という。
 JDSFはともに男女のカップルで踊るラテンとスタンダードの2種目の実施を提案。いわゆる社交ダンスで競うダンススポーツは、これまで総合大会では10年広州アジア大会などで採用された実績がある。
 昨年12月に日本オリンピック委員会(JOC)に資料を送り、今週中に会場の候補やルールなどの開催プランを盛り込んだ追加資料も提出する見通し。鵜飼常務理事は「既存の体育館でできる。会場は常に満員で、美しいパフォーマンスにお客さんは感動する」と訴えた。〔共同〕